キリストとの出会い

*ゆっこ*

2016年12月03日 21:04

クリスマスは、キリストの誕生を祝う行事です。
私とキリストとの出会いを証します。

私が初めて教会に行ったのは、小学4年生の頃です。

きっかけは、家の近くの公園で行われていた青空日曜学校でした。
教会のお兄さんやお姉さんが、賛美を歌ったり聖書の話しをするのを聞き、単純だった私は素直に信じ、洗礼もすぐに受けました。
両親は、クリスチャンではありませんでしたが、反対はしませんでした。

けれど、中学、高校と部活や友人中心の生活になり、次第に教会から離れ、就職し、結婚をし、二人の子どもの母親になりました。

教会を離れていた頃の私は、良い事も悪い事も自分次第だと思っていたのですが、主人の家族の問題や自分の両親が病気になったりと、世の中には自分の力ではどうしようもない事がある事に気がつきました。

長男が幼稚園に入園すると、そこで日曜学校で一緒だった姉妹に再会し、クリスマス会など教会での行事に誘ってもらい時々、教会に足を運ぶようになりました。

同じ頃、主人の両親も、インターネットで見かけた教会に家族が抱えていた問題を相談に行くようになり、イエス様を信じ洗礼を受けてクリスチャンになりました。

主人の両親に教会をすすめたのは私でしたが、家族の問題が解決されていないのに信仰を持った事に始めは反発したのですが、目を輝かせながら賛美を歌い、聖書の話をする主人の父を見て、父は悩みから解放されたのだなと感じました。

その頃の私といえば、今まで頼ってきた両親が病気になり、自分が頼られる立場になって、戸惑っていたのですが、あるクリスチャンの方から「肉の親から霊の親に親代えする時だよ」と言われ、教会に戻ることにしました。

その後、私の両親もそれぞれ洗礼を受けクリスチャンになって天国に行きました。

そして、主人と二人の子どもも2011年12月25日に洗礼を受け、クリスチャンになりました。

家族が信仰を持ったのは、私の力ではなく神様のあわれみであり、教会から離れている間もずっと祈り続けて下さった教会の方々のお陰です。
これからも、様々な困難に合って凹む事もあると思いますが、すべてを益にして下さる神様に信頼して歩んでいきます。

感謝します。

関連記事