今日は、母の介護保険更新のための認定調査が、グループホームでありました。
今の母は、20代前半の記憶で止まっているので、私が母に会うときは、娘ではなく、母の親戚のつもりで接するようにしています。
調査が終わった後、調査員の方が「若い方だと、辛いです。」と話された。
調査に立ち会ってくださった職員さんは、母への私の接し方に感心したと話してくださった。
私は、「母の病気を受け入れ、母に対して穏やかに接する事が出来るのは、ここのグループホームに入居できたお陰です。同居していたらとても無理ですし、母に会いに来るのも、1ヶ月に1度来れればいいほうです。」と答えました。
お二人とも、「そうですよ。同居じゃ無理ですよ。認定調査の時にしか会いに来ないご家族もいますよ。」と言ってくださり、ここまでの道のりを振り返り、涙がこぼれてしまいました。
今のグループホームは、薬だけに頼らず、母に合わせた対応をして下さるので、安心してお任せしています。
ただ・・・家賃が高い。それが、悩みです