「認知症の症状として、自己主張が激しくなる事がある」と、昨日のブログに書きましたが、母も、認知症になってから「寒さ、暑さ、暗さ」に対して異常に敏感になり、我が家で母が過ごすスペースは、夜も「照明・エアコン」をつけっぱなしでした。
トイレも、「電気は付けたまま」「ドアも開けたまま」にしてありました。
母がグループホームに入居してからは、我が家もようやく節電を心がけられるようになりましたが、子供たちは幼い時に身についてしまった習慣がまだ抜けていません。
トイレを見ると母を思い出します。
5分おきにトイレに行く母。
電気をつけたままの母。
ドアをあけたまま用を済ます母。
今では、使用後のペーパーを床に放り投げる母。
おまけに床につばまで吐く・・・。
「トイレのかあさま(母様)?」
注:替え歌には、なっていません(メロディーに全く合わないし・・・)。
ゆず でも、電気の節電は難しいですね。
温かくなってきましたが、まだ、床暖房はつけていますし、夜はトイレの戸をあけておいて電気も点けてあります。
不安になるよりいいか…と、思います。
坪井@ゆずさん、コメントありがとうございます。
認知症の方に対して、決して、ecoや節電を促しているわけではない事をご理解くださいませ。
病気等で電気が必要な方がたくさんいらっしゃるので、そうでない家は、すすんで節電しなくては・・・と感じています。
我が家も、今では節電できる環境にあるので、今までの「ぱなし生活」を改めている所です。
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